ノハラのゲームと読書 日記

ゲームと読書が趣味のノハラと申します。

クリア感想:デイヴ・ザ・ダイバー

「クスッと笑える小ネタの数々」と「飽きの来ないやれることの多さ」

 

楽しかったポイント

  • オマージュを含んだ小ネタが面白い
  • 飽きないほどできることが増えますし、増えても、こんがらがないのがすごい
  • 経営で売り上げが増えるのはやっぱ楽しい

 

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  • はじめに「デイヴ・ザ・ダイバーとは?」

 

Nintendo SwitchやPCで発売されてる、昼に海に潜って魚をとり、夜は寿司屋を経営するゲームと、よく言われています。

しかし、そんなにシンプルなゲームではないと思いました(笑)

たしかに、最初はその通りなのですが、そもそも魚を取りにいく海の構造が何パターンかあって、ローグライクっぽいところがあったり、魚を取りにいく海にまつわるストーリーに巻き込まれるRPGっぽいところもあります。

 

でも、それだけではありません。いいなと思ったところを書きたいと思います。

 

  • オマージュを含んだ小ネタが面白い

 

例えば、寿司屋で出す料理にレベルがあり、レベルをあげられるのですが、あげるときにムービーが流れます。

このムービーが面白くて、超職人肌の人が謎に音楽聴いてノリノリで魚を捌いたらします。さらに、タイトルを出すと、エヴァンゲリオンや必殺仕事人のような、何かの作品を感じるのうなオマージュムービーが流れます。

初めて見た時は、「これあれじゃん!」と言ってしまいました。知らないムービーを探すために毎回ちゃんと見てました(スキップできます)。

ムービーの一部です↓。

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ムービーのオマージュもあるのですが、ゲームのやれることの中にもあり、まぁそのポ⚪︎モン図鑑みたいなのがあります。また、その図鑑の話をし始める人が、サトシっぽい見た目で現れるものですから、笑ってしまいます。

 

ストーリー後半には、メタルギアを思い起こさせるステージもあります…笑

 

ゲーム内に、ちょっと笑えるシーンがたくさんあって、やってて楽しかったです。

 

 

  • 飽きないほどできることが増えますし、増えても、こんがらがないのがすごい

 

このゲーム、最終的にできることが多くて、最初は魚をモリデ捕まえるだけだったのが、銃で仕留める、網の罠をはって捕まえる、カニカゴを置く、養殖もできます…笑

寿司屋さんの経営も、最初はお茶汲み、商品提供とわさび擦り、その日のメニュー決めだったのが、ビールやカクテルの提供、従業員の雇用や調味料のゲットの遠征などがあります。

また、そもそも農場ゲームのように野菜や米を育てる、鶏を育てて卵を産ませることなどもあります。

 

しかしすごいのは、これらのやれることが順々に増えていくので、急にやれることが増えず、頭がパンクしないで、1つ1つ楽しめるところです。

このチュートリアルの丁寧さは、意識されているんだろうなと感じます。

 

  • 経営で売り上げが増えるのはやっぱ楽しい

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お店の経営は、上記のような画面で行われます。どんなメニューにするか、配膳が速いキャラの方が動きが速いなどの誰を雇うのか、このへんを試行錯誤して、売上が増えるのはわかりやすくて、楽しいです。ガンガン増やしていきたい…。

 

また、自分の操作キャラも配膳など行うので、お店やってるときは結構バタバタして、大変です。それもまた楽しいです。

でも、ガリガリの作業になるので、仕事の後とかはあんまりやりたくないかも…笑

 

 

  • 終わりに

 

クリア時間は、50時間くらいでした。

たくさんのことができて、楽しく、2週目などはないですが、クリア後もお金をめっちゃ稼いだり、魚を全種類取ったりなどのやり込みは全然あるので、時々海に潜ってます。

 

気になった方は、調べてみてください!

おもろいです。

 

では、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

また別の投稿で〜。

 

 

 

ユニコーンオーバーロード クリア感想

魅力多数…2週目もやりたくなる楽しいゲームでした…。

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感じた魅力ポイント

  • 部隊編成の楽しさと狙いがハマった時の高揚感
  • 広いバトルフィールドで部隊を動かすの楽しい…。
  • パートナー選出要素…(1時間悩みました)※個人的な意見あり
  • キャラごとのストーリー後のエピソードあって感動

 

 

  • 部隊編成の楽しさと狙いがハマった時の高揚感

 

1番楽しかったし、難しかったのは、部隊編成でした。

後半になると、1部隊に5人ほど設定できて、どの職業同士の組み合わせが強いのか、や、どんな相手に強い部隊を作るのか、という点で戦いの度に毎度部隊を編成してました。

私がやった難易度は、「TACTICAL」でしたが、部隊編成がしっかりしてないと、余裕で敵に全滅させられることも多かったです。

自分の部隊ごとに相手の何の職業に強い部隊なのか、を把握して、時には編成を行う必要があります。

私は、3種類くらいのパターンの違う部隊を作り、3部隊を1つの塊にして動かしたりしてました。

しかし、ステージ上にはステージギミックの投石機やバリスタがあり、「超足速い&敵に気づかれない」部隊や、「地形乗り換える万能部隊」などの変わり種を用意しつつ戦ってました。

 

このように、どうやって部隊を組むのか考えのがとても楽しかったです。

 

 

 

本作は、戦場を上から見て部隊を出撃したり、動かしたりします。

この俯瞰視点で動かすの自体が楽しかったです。

特に後半になると、フィールドが画面に収まらないくらいに大きくなって、このでかい戦場を掌握し切った時、きたきたぁとなってました。

 

フィールド内には、「森」などがあり、敵の姿が見えない場所があって急に出てきたり、天候によってフィールド全体が見渡せていたのに急に部隊の周りしか見えなくなったしました。

このフィールドによる変化が、バトルに慣れてきたくらいで起こるため、飽きずに最後までバトルを楽しめました。

 

  • パートナー選出要素…(1時間悩みました)

 

プレイしていく中で知りましたが、このゲームパートナーを1人選びます。

特定の女性キャラを選ぶと、花嫁になるので、女性キャラを選ぶことが前提になってる感はありました。

このパートナー選出が、めっっっちゃ悩みました。

私は、キャラが全部出るまでパートナーを選ばずにいたのですが、ストーリーも佳境になり、1人を選ぶことに…。

 

ここからは個人的な意見ですが、

アレイン(主人公)がほとんどの女の子とフラグを立てまくっていて、且つ、誰か1人を選ばなさそうな感じに、ちょっとイラッとしてました…笑(ゲームとして仕方ない笑)

なので、初めはそんなアレインを支えられそうな女性「ヒルダ」にしようかとも思いましたが、しかし、あの人もいいなぁあの人もいいなぁなどと考えに考え抜いた結果…!

「アレイン、お前は王道の幼馴染エンドにしておけ」といい、スカーレッドにしました(笑)

 

個人的には、ロザリンデとフラウが好みです。

 

 

  • キャラごとのストーリー後のエピソードあって感動

 

本作、おそらくキャラクターが、少なくとも50人以上はいるはずです。

というのも、私は傭兵は雇わずにプレイしていたため、10部隊の各5人で、さらに何人かの部隊から溢れた人もいたので、上記の計算となります。

 

魅力的なキャラが多かったですねぇ…。

それにキャラクター関係ですごいなと思ったのが、2点あって、

1つが全キャラクター分のクリア後の小話がちょっとエンドロールに入ることです。

本当に全キャラ分あって、製作陣の熱量を感じざる得ませんでしたね。

2つ目は、ゲーム内の獣人や天使と呼ばれる人たちが、単にこの世界に元々いた種族としたのではなく、しっかりの裏の設定がなされているところです。

RPGとかでよくある、天使とか獣人の裏側までちゃんと設定するのは、これもまた、製作陣すごいなぁと思っちゃいました。

 

 

  • 終わりに

クリアまで、70時間かかりました。

RPGとしては、割とボリュームある方なのではないでしょうか。

2週目も全然やりたいなと思わせる、素晴らしいゲームでした。

2週目やったら、何か投稿するかもです。

 

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ボドゲ:ドミニオンのおすすめポイント

  • ゲームプレイのたびに変わる勝利戦略
  • 毎ターンの5枚ドローで決まる運要素
  • 勝利戦略がガッツリハマった時の気持ちよさ

(・もうカードめくってるだけで楽しい)

(※筆者はカードを使うだけで、楽しい人間なのでお構いなく)

 

ドミニオンが好きな筆者がお送り致します。

 

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デッキ(手札)を構築していき、デッキに入れたカードを使って勝利点カードを誰よりも多く買った人が勝つボードゲームです。

サプライカードというプレイヤー共通で買えるカードがありまして、このサプライ10種を様々な組み合わせで買い、デッキに入れて、勝利点をめっちゃ買える最強デッキを作っていく!というゲームです。

なお、自分の出番で引けるカードは、5枚です。

 

「詳細は下記参照。」

ドミニオン(Dominion)日本語版

 

  • おすすめポイント

1.ゲームプレイのたびに変わる勝利戦略

 

このゲームの面白いところは、サプライカードの10種類の組み合わせが、色々あることです。

実は、ドミニオンはプレイする前にサプライカードを10種類選びます。そのため、何のサプライカードを選ぶのか、これによっても戦略がとても大きく変わる。

極端にいうと、「デッキを超引いて1番勝利点の高いカードを買いまくる」と「デッキ枚数によって勝利点カードを買って、デッキ増やしまくる」などです。

さらに、ドミニオンは、拡張版がたくさん出ています。つまり、選べるサプライカードの種類がとても、とてもたくさんあります。

拡張版を抜いて、基本セットのサプライカード種類も、26種類あるため基本セットでも十分楽しめます。

 

2.毎ターンの5枚ドローで決まる運要素

 

このゲームは、山札の上を5枚引いて、それを手札としてカードを使っていきます。

この5枚に買った強いカードを持ってかれるようにする、枚数も大事ですし、カードの効果でデッキからカードを排除できたりもするので、デッキ枚数を圧縮するのも大事。

 

しかし、5枚引くので、やはり運要素ももちろんあります。

「運」と「実力」がそれぞれあるゲームが好きで、個人的にはいい感じにバランスが取れてるかなぁと思ってます。

 

3.勝利戦略がガッツリハマった時の気持ちよさ

 

何といってもこれですね。

例えば、「ガンガンデッキを引いて手札増やしまくって勝つ」をコンセプトにした時に、次々にカードが引けているときの気持ちよさ。

これはたまらないですねぇ。

ある意味、これを感じたくてドミニオンやってるみたいなところもあります。

実にいい。

 

 

  • 終わりに

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ボードゲームドミニオン

少しでも気になった方は、ボドゲカフェに行ってみたり、携帯のゲームアプリでやってみたり、たしか5000円くらいで買えるので買ってやってみてください。

 

アプリ

‎「Dominion」をApp Storeで

 

 

 

 

 

ユニコーンオーバーロード やってみた感想

ずっとやっちゃうストーリー、探索、バトル

・感想

あっという間に、30時間ほどプレイしてました。ストーリーのテンポとレベル設定がとても良く、メインを急いで攻略したいのにレベルがちょっと足りないから他の所を攻略しなくてはいけない。それで他の所を攻略してると、サブクエストが発生し、そこでしか仲間にならないキャラやストーリーがあり、探索意欲を刺激され、他を探索、「あぁメイン進めてない」とメインを進める。で、またレベルが足りない、探索、他を攻略、「めっちゃいいキャラいるじゃん!」で探索をする、と繰り返し。

本当に時間が溶けてます。

バトルも楽しく、

本作のバトルは、戦場を見下ろしながら、自分で設定した部隊を操作して、敵の拠点を攻め落とすスタイル。

キャラには、職業や相性があり、部隊編成にもやり込み要素がある。部隊の移動は、リアルタイムで全体が動くため、マップや敵を見て、どこを攻め落とすのがいいか、部隊の動かし方をを考えるのも楽しい。

あと、とても個人的には、キャラが結構好きです。

イケメンキャラから、かわいいキャラまで豊富で探索が捗ります。

さらに、キャラごとの友好度があって、それを上げることで見れる、ちょっとしたストーリーで、これは恋愛フラグか?みたいなのもあり、友好度もめっちゃあげたくなったりしてます。しまいには、恋愛フラグ立った2人を同じ部隊にして、愛の力を見よ!とかいいながら、やってます(笑)

 

下に軽くゲーム紹介をしてますので、気になった方は見てみてください〜。

 

 

・「ユニコーンオーバーロード」とは

ユニコーンオーバーロードとは、

2024年3月8日にSwitch、PS4,5、XBoxで発売された「ファンタジーシミュレーションRPG」です。

ストーリーは、5つの国に統治されたフェブリス大陸を舞台に、国の1つである「コルニア王国」での「将軍ヴァルモア」による反乱で幕を開けます。ヴァルモアは、反乱によりコルニア王国を征圧、その勢いのままフェブリス大陸の他の5国へ戦火を広げ、他の4国も征圧し、フェブリス大陸を支配します。

コルニア王国の反乱の中、なんとか逃げ延びた「王子アレイン」が本作の主人公です。大陸から少し離れたパレヴィア島にアレインは、「忠臣ジョセフ」と共に逃げ、ジョセフから剣術と戦術を叩き込まれます。

17歳へと成長したアレインと島で出会った「スカーレット」や「レックス」と共に、「解放軍」を起こし、フェブリス大陸の支配を解放していくのが、目的になります。

 

マップは、広く、自由にどこでも行ける感じです。ストーリーや物語の進行は、自由と書いてたりしますが、実際はレベル的に厳しく、進行順はあると思います。ポケモンSVの感じです。

マップを開拓していく感じは、やっぱり楽しく、ドラクエ好きにはたまらないですねぇ。

 

バトルは、見下ろし視点で自分で編成した部隊をいくつか、投入して操作して、自分の拠点を守りつつ、敵の拠点を落とすスタイルです。

どこに何の部隊を進めるのか、そもそも部隊はどう構成するのか、バトル自体も楽しいですが、部隊編成も楽しい要素だと思います。

個人的にやってるのは、お気に入りのキャラを部隊長にして、何とか勝とうとしてたりします笑

 

このほかにも、キャラ間の「友好度」もあります。

友好度は、同じ部隊で戦ったり、街の宿屋で一緒にご飯を食べることで上がります。一定以上の友好度ごとに、キャラ間のストーリーが解放されます。やり込みがここにもあります。

 

・最後に

 

ユニコーンオーバーロード」いかがでしたでしょうか。

RPG好きや、シミュレーション系のゲーム好きな人がハマりそうなゲームになっております。

やり込みが至る所にあるので、やり込みが好きな私にとっては、本当に時間が溶けるゲームです。

クリアしたら、また感想あげたいと思います。

 

駄文ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

また他にも感想等々あげますので、今後とも宜しくお願い致します。